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読んだ

’重松清’の’トワイライト’をキツイ薬でふらふらする頭で読み終えました。
内容は30年ぶりに小学生時代に埋めたタイムカプセルを明ける
40歳前の同窓生の夢と実現についての小説である。
それは人生のトワイライト(黄昏:たそがれ)に生きる主人公達の幸せについて問いかける
いつももの重たい重松流の作風でありこれまた疲れた。
彼は馬主さんより5歳下のはずだがなかなか内容が深く疲れる物書きである。
どの作品も人生について題材を選定して厳しく書いてあり今ではすっかりのめり込んでいる。
思い起こせは、半年前’その日の前に’を東京出張の時に乗った飛行機の新聞で見た広告を見て即アマゾンで買い泣きながら読んでから彼の本は既に十数冊になった。
また、彼は郷土の出身で早稲田卒後サラリーマン経歴を持つ直木賞作家である。

早稲田で郷土出身の作家では’原田宗典’も同様であるが作風は全く異なる。
彼の本も出版されているものは全て読んでしまった。
因みに原田と馬主さんは同い年である。

これから’ノルウエイーの森’上巻を読み終わり下巻を読もうと探したらあさジョールが
点滴の間に読んでそのまま学校へ持っていったらしい。
しかたないので、エンタの神様までの空いた時間を’明日の予想’に費やすことにするか。
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by hnabeq | 2006-02-04 21:23 | 読書 | Trackback | Comments(0)

愛馬の状況応援&家族の話


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