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あっ。。。。。。。。。。

いつの間にか
6000Km以上乗っている。

夕方
オイル交換に
NetZトヨタへ
持って行こう。


【1月13日 枠にとらわれず】 松下幸之助 一日一話

私たちは仕事を進めていく際に、
ともすれば自分で自分の枠を決めてしまってはいないか。

たとえば、
ラジオのデザインにしても、
元来、
デザインは固定したものでないのだから、
三角でも円でもよいはずなのに、
ほとんど箱型である。

このことに限らず、
不思議なことに人間は自ら枠をつくり、
その中に入ってしまうという悪い傾向がある。

これも自己を保有する一つの行き方かもしれないが、
窮屈な枠の中で窮屈なものの考え方をしていては、
心の働きも鈍くなり、
自由自在なよい智恵が出てくるものではない。

ものにはいろいろな見方がある。
時と場合に応じて自在に変えねばならない。
そこにこそ発展が生まれるのである。


【競争は、ルール、商業道徳、経営道義を守って行なわれなければならない】
スポーツの競技というものを考えても、
ちゃんとルールというものがある。

もしルールがなければ、
公正な競技はできないだろう。

たとえば百メートル競走でも、
ルールがなければ、
まず一緒に走る他の選手を倒してから走るとか、
あるいは他の選手のじゃまをしてでも勝とうとするから、
それでは走る力を競うという建前が崩れてしまう。

そこで一つのルールをつくり、
スポーツマン精神を尊んで競技するわけだが、
これは産業界における競争でも同じことがいえると思う。

 つまり各企業は、
競争そのものは徹底的にやるべきであるが、
それはあくまでもピシッとルールを守ってやらねばならない。

そしてそのルールとは何かというと、
根本的に考えれば商業道徳というか経営道義というものではなかろうか。

私は、
そういう商業道徳はいつの世にも大事だと思うし、
それはまた産業人というか経営者と政府が相協力して確立していくことが肝要だと思う。

(松下幸之助 「あたらしい日本・日本の繁栄譜29 繁栄のための適正競争を」
『PHP』 1967月6月号 『松下幸之助発言集第40巻』 PHP研究所、1992年、39ページ)より

*カルテルや独禁法に
触れる不祥事は遺憾である

雲の上で睨んでるのでは??
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by hnabeq | 2011-01-13 10:00 | ぶつぶつ独り言 | Comments(0)

愛馬の状況応援&家族の話


by hnabeq