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エスポワールシチー号 3枠6番 JCD(国際G1)


ジャパンカップダートの記事をどうぞ!!

【JCダート】トランセンド大外8枠16番
4日に阪神競馬場で行われる
国際GI競走「第12回ジャパンカップダート」(阪神11R、国際GI、ダート1800メートル、
1着賞金1億3000万円)の枠順が確定した。

 史上初の連覇が懸かるトランセンドは大外の8枠16番、
一昨年の覇者エスポワールシチーは3枠6番、
南部杯、武蔵野Sのステップレースを連続2着のダノンカモンは7枠13番、
地方交流重賞を連勝中の牝馬のミラクルレジェンドは6枠11番
にそれぞれ決まった。

 枠順は1日(木)に確定したが、
勝ち馬投票券の金曜日発売はなく、
3日(土)から全国のJRA競馬場、ウインズ等で前日発売する。

 ジャパンカップダートは4日、阪神競馬場(11R)、
午後3時40分にスタートが切られる。


【最新リポート】エスポワールシチー「状態戻った」/JCダート
秋のダート王決定戦「第12回JCダート」
(4日、阪神、GI、ダ1800メートル)に、
栗東の安達昭夫調教師(52)が
09年の覇者エスポワールシチーで挑む。

 前走・みやこSを快勝し、
GIを5連勝した当時の勢いが戻ってきただけに、
いつもは穏やかなトレーナーも目をギラつかせている。
09、10年最優秀ダート馬のプライドを胸に、
トランセンド以下、強豪を叩きのめすつもりだ。

 --エスポワールシチーは2年前の覇者。勝てば王者に返り咲ける

 安達調教師「できることなら、やっぱり勝ちたいですねえ。
一時はこの馬らしくない走りが続いていたけど、ここにきて持ち直してきましたから。
前走のみやこS(1着)で思ったような走りができていたので、
これならGIでもと手応えを感じています」

 --2年前の状態と比べると

 「遜色ないところまで仕上げることができたと思います。
肉体的にも精神的にも、いいころと同じになっています。
調教を重ねるごとに覇気が出てきたし、
全盛期に近い雰囲気と思ってもらっていいですよ」

 --水曜(11月30日)は佐藤哲騎手が跨って坂路4ハロン51秒5

 「特に指示は出さずテッちゃんに任せたけど、
いいタイムが出ましたね。モヤで湿って時計が出にくい馬場だったのに、
前走(53秒5)から2秒もタイムを詰めてきました。
馬場が湿るとノメって走らなくなるタイプだということを思えば申し分ない動きだし、
『いいころのフォームに戻りつつありますね』とテッちゃんも言ってくれている。
僕も本当にそう思います」

 --みやこSで本来の能力がかいま見えたが、昨年の南部杯2着以降は長らくスランプ気味だった

 「肉体面での疲れもあっただろうけど、それだけじゃ説明できない競馬が続いていましたね。
多分メンタルな部分だったんでしょう。
放牧していた牧場からも、『以前の覇気がないけどどうしたのか』って連絡があったほどです。
今年前半のかしわ記念(3着)や帝王賞(2着)は本来の走りじゃなかった」

 --昨年の秋はJCダートには出走せず、米国に遠征した

 「連覇したい気持ちはもちろんあったけど、オーナーサイドと相談して、
せっかくのチャンスなのでブリーダーズCクラシック(米国最高峰のGI)に向かいました。
結果は10着と残念だったけど、いろいろ貴重な経験ができました。
検疫の厳しさが思っていた以上で、
日本からカイバを持っていくには消毒が必要とのことで、
似たカイバを現地で調達したり大変だった。
でもその経験は、将来に必ず生きるはずです」

 --海外遠征は09年のバンブーエール(ドバイゴールデンシャヒーン4着)でも経験している

 「あのときは苦労が少なかったんですけど…。
昨年のドバイには、エスポワールも遠征するプランがあったけど諸般の事情で見送りました。
できれば、連れて行きたかったな。好勝負できたと思います」

 --父ゴールドアリュールもGIを4勝
(02年ジャパンダートダービー、ダービーGP、東京大賞典、03年フェブラリーS)し
ダート王といわれたが、エスポワールはその上をいき、
今回勝てば史上6頭目のダートGI6勝目。
09、10年の最優秀ダート馬としての意地もみせたい

 「できるものならクラシックを走らせたいと思ってデビュー時は7戦続けて芝でしたが(1勝)、
今ではダートのGIも変わらないくらいに評価が高くなってきました。
ダート路線でもトップを獲れば、日本一だといえます。
強敵相手になるけど、エスポワールシチーの競馬ができれば結果はついてくると思います」

 --本当にGIを5連勝したころの姿が戻ってきた

 「そう思ってください」 (聞き手・田中恵一)

 ■安達昭夫(あだち・あきお) 1959年10月27日生まれの52歳。
京都府出身。74年に騎手デビューし、
99年の引退まで1979戦125勝。
翌00年に開業し、初勝利は4月23日の福島12R(マルサンミッキー)。
同年9月の小倉3歳S(現2歳S)で重賞初出走(フィオリトゥーラ17着)を果たし、
03年のステイヤーズS(チャクラ)で初V。
その後も重賞でコンスタントに勝利を重ね、11勝をマーク。
先週までJRA通算171勝。

■佐藤哲騎手“2強”対決へ強気

 2強対決と目される今回、
エスポワールシチーは最初の対決となった南部杯で優勝したトランセンドの後塵を拝してしまったが(4着)、
佐藤哲三騎手は逆転に向けて闘志満々だ。
「現ダートチャンピオンのトランセンドを負かしたい。王座奪回だ。
僕も“エスポ君”も、久しぶりにJRAのGIを勝ちたい気持ちでいっぱい。
ようやくそういえるだけの状態に戻ってきた」。
南部杯の2馬身差をひっくり返せるだけの仕上がりだ。

■エスポけさの気配

 坂路での追い切りで完全復活を印象づけたきのうに続き、
けさも好気配。厩舎周りで約1時間にわたって運動を消化した。

 「いつもどおりの調整パターン。きのうの追い切りのダメージはまったくなく、
変わりなく順調にきているね。このあと土曜日には坂路を1本乗る予定で、
これもいつものパターン。いい状態でレースに臨めそうだ」と安達調教師は順調をアピールした。

 トランセンド撃破&復権へ向け、着々と態勢を整えつつある。



今週の愛馬は4頭!!

12月3日
【中山競馬場】
03R フリーダムシチー 武士沢騎手

【阪神競馬場】
08R ブリリアントシチー 佐藤哲騎手

12月4日
【阪神競馬場】
02R アスコットシチー 藤岡騎手

11R エスポワールシチー 佐藤騎手
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by hnabeq | 2011-12-01 22:13 | ぶつぶつ独り言 | Comments(0)

愛馬の状況応援&家族の話


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