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馬主さんの独り言(ばぬしさんのひとりごと)

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2010年 11月 30日 ( 1 )


2010年 11月 30日

今日が来るのも


ふむ

【11月30日 精神大国をめざして】 松下幸之助 一日一話
今日、
わが国は経済大国と言われるまでになりましたが、
人びとの心の面、精神面を高めるということについては、
とかくなおざりにされがちだったように思います。

これからは経済面の充実とあわせて、
お互い国民の道義道徳心、
良識を高め、
明るく生き生きと日々の仕事に励みつつ、
自他ともに生かしあう共同生活をつくりあげていく。

あわせて日本だけでなく海外の人びと、
ひいては人類相互のための奉仕、
貢献ができる豊かな精神に根ざした国家国民の姿を築きあげていく。

そのような精神大国、
道徳大国とでも呼べる方向をめざして進むことが、
今日、
国内的にも対外的にも、
きわめて肝要ではないかと思うのです。


【世間は神のごときものと考える】 1960年  『日本粧業』 昭和35年1月1日号 から
 ぼくが経営者としての心がまえとしていることをあげますと、
常々思っていることですが、
大衆といいますか、
あるいは世間といいますか、
これは神のごときものだと考えているのです。

なるほど一人一人について見ると偏見や狭量の人もたくさんありますが、
それは個々の問題で、
全体について見れば世間の見方というのは非常に正しいものであると考えるのです。

こういうところに私の事業信念がおかれているのです。

大衆、
世間の見方に誤りがあれば、
これは非常に危険で、
自分が正しいと信じてやったことも、
正しく受け取ってくれないで、こちらが悩むことがある。

だが、
世間は神のごときものだ、
と絶えず考えていますと、
安心がいくわけですね。

自分のしたことが当を得ておれば、
必ず大衆はこれを受け入れてくれるにちがいない。

ここに絶大な安心感があるわけですな。

― 大衆の声を気をつけてお聞きになるということですね。

 そういうことですね、
具体的にいえば。

大衆の声を聞き、
その声に忠実に従っていくということがそこに生まれてくる。

またもう一つは、
大衆は正しいものだから、
われわれが大衆を啓蒙するような何かいいことをすれば、
これを必ず正しいものとして受けてくれる。

こういうことになりますね。

そこに企業的安心感というべきものがおかれる。

絶えず大衆の神のごとき審判を受けつつ、
歩んでいくことができる。

これが私の事業信念です。

by hnabeq | 2010-11-30 10:47 | ぶつぶつ独り言 | Comments(0)